2月16日、各地でB1リーグ第23節第2戦が行われ、14連敗中の三遠ネオフェニックスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
第1クォーターはロースコアな展開となり、12-14で終了。第2クォーターでは接戦が繰り広げられるも、前半終了残り7秒に河村勇輝が3ポイントシュートを沈め、30-29と逆転し試合を折り返した。
第3クォーターは、先制点こそ許したが、ロバート・ドジャー、河村、岡田慎吾の6連続得点で開始4分13秒時点で36-30と好スタートを切った。その後も攻守の手を緩めずに、この10分間を20-10とした。50-39で迎えた最終クォーターでは名古屋Dの反撃に遭い、試合終了残り28秒に64-63の1点差まで詰められたが、残り2秒にドジャーがフリースローをきっちりと沈め、最終スコア66-63でタイムアップ。三遠が連敗を脱出した。
■試合結果
三遠ネオフェニックス 66-63名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@豊橋市総合体育館)
三 遠 |12|18|20|16|=66
名古屋D|14|15|10|24|=63