広島ドラゴンフライズの三谷桂司朗、3月14日の試合で特別指定選手としての活動を終了

筑波大学へ進学予定の三谷 [写真]=B.LEAGUE

 広島ドラゴンフライズは3月6日、三谷桂司朗が3月14日の試合で特別指定選手としての活動を終了することを発表した。

 現在18歳の三谷は191センチ、85キロのスモールフォワード。広島皆実高校では、2年連続でインターハイベスト8に進出し、「令和元年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ2019)」では得点王に輝いた。また、U16、U18に加え、3x3の日本代表メンバーにも選出された。2019年12月18日に、特別指定選手として広島に加入し、8試合に出場、8得点をマークした。

 活動終了に際して、同選手は「3月14日、もしコートに立つことができたら、この3カ月で学んできたことをすべて出し切るつもりでプレーします。コートに立てなかったとしても、最後まで学べることを学ぶために、集中して臨みます。大学に進学したら、この特別指定選手活動期間に得た経験を無駄にせず、必ず大学日本一という目標を達成できるよう、日々の練習から取り組んでいきたいと思います。 ドラゴンフライズファンの皆さま。入ったばかりの僕に温かい言葉と、熱い応援をいただき、嬉しかったです。ありがとうございました」とファンに感謝気持ちを述べた。

 

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