6月15日、茨城ロボッツはリチャード・グレスマン氏とヘッドコーチ契約が合意したことを発表した。
【新HC契約合意🤝】
Richard GLESMANN/リチャード・グレスマン
グレスマン氏は、2017-18シーズンから3シーズン愛媛オレンジバイキングスを指揮。アップテンポで攻撃的なバスケを得意とするヘッドコーチです。
Welcome to ROBOTS&Happy Birthday RICH!!https://t.co/4ibAVgDaQ5#茨城ロボッツ pic.twitter.com/q7NOunhcSY— 茨城ロボッツ (@ibarakirobots) June 15, 2020
グレスマン氏は、アメリカ出身の現在42歳。2002年にNCAA3部で、指導者としてのキャリアをスタートさせた。その後は、NCAAの1部、2部を渡り歩き、2017年に愛媛オレンジバイキングスのヘッドコーチに就任した。在籍3年目となった昨季は、24勝23敗で西地区3位の成績を残した。
就任が決まったグレスマン氏は、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントした。
「ロボッツは実績あるリーダーとサポートを兼ね備えた一流の組織です。コート上では、アップテンポなスタイルのバスケットボールをファンの皆さまにお見せできるかと思います。ポジティブなカルチャーのもとで、茨城の地域の方々に誇りに思ってもらえるようにと、ロボッツの選手たちは大いに刺激されることでしょう。私の家族も水戸に引っ越して、茨城県の素晴らしい方々とお会いできることを心待ちにしています」