8月8日、バンビシャス奈良はショーン・オマラ、マーカス・ダブ、ラキーム・ジャクソンとの選手契約合意を発表した。
大阪エヴェッサから加入するオマラは、208センチ116キロのセンター。昨季開幕前に、オーストラリアのクラブから大阪へ加入した。昨季は、15試合に出場し、1試合平均14.3得点、7.2リバウンドをマークした。
ダブは、206センチ、102キロで主にパワーフォワードを務める。ベルギーやフランス、Gリーグでプレーしたのち、2016年に京都ハンナリーズへ加入。2018年に、一度日本を離れたものの、2019年に再来日し、青森ワッツでプレーした。昨季は、17試合に出場し、1試合平均12.3得点、8.9リバウンドをマークした。
ジャクソンは、195センチ、111キロのスモールフォワード。サウスカロライナ大学を卒業後の2013年に、スロバキアでプロキャリアをスタートさせた。その後は、ドイツや韓国のクラブを経て、2017年に青森へ加入。2018年に愛媛オレンジバイキングスへ移籍した。昨季開幕前に、青森へ復帰し、31試合に出場し、18.1得点、10.3リバウンドを記録した。
契約が発表された3選手はクラブ公式HPにて以下のようにコメントした。
「昨シーズンから始まった日本でのキャリアを今シーズンも奈良で継続できることに興奮しています。再びプレーできるようになり、新しいチームメイト、コーチ、その他のスタッフに会えることを楽しみにしています」(オマラ)
「奈良に行くことを楽しみにしています。昨シーズン、奈良と対戦した時のことを覚えていますし、とても良いブースターの皆さんでした。そんなブースターの皆さんやクラブの為にプレーする準備ができていますし、素晴らしいシーズンを過ごすことができます」(ダブ)
「私はとても興奮していますし、私の次の旅先が奈良から始まることに渇望しています。奈良へ到着したらチームや素晴らしいブースターの皆さんにお会いできることを楽しみにしています」(ジャクソン)