秋田ノーザンハピネッツ、新キャプテンに中山拓哉が就任「自分なりに楽しみながら成長できるよう」

新キャプテンに就任した中山 [写真]=B.LEAGUE

 秋田ノーザンハピネッツは8月26日、2020-21シーズンのキャプテン、副キャプテン、オフコートキャプテンを発表した。

 新キャプテンに就任するのは、現在26歳の中山拓哉。同選手は、東海大学在学中の2017年に秋田へ特別指定選手として加入した。今季は、32試合に出場し、213得点(平均6.7得点)115アシスト(同3.6アシスト)をマークした。同選手はクラブ公式HPにて「今シーズンは、今までとは違う事が沢山あると思います。どんな状況になっても、皆が同じ目標へと向かい、ブレないチームを作っていけるよう頑張ります!キャプテンという立場を自分なりに楽しみながら成長できるよう、挑戦していきたいです」とコメントを発信した。

副キャプテンに就任した古川(右)と保岡(左) [写真]=B.LEAGUE

 副キャプテンに就任したのは、古川孝敏保岡龍斗。現在32歳の古川は、2019年に秋田と3年契約を締結し加入した。保岡は、2017年から秋田に在籍し、3x3日本代表にも名を連ねる。

 2選手はクラブ公式HPにて以下のようにファンへメッセージを送った。

「自覚と責任を持ち、常に真摯に取り組み、皆さんに愛される最高のチームとなるために全て捧げていきたいと思います」(古川)

「コートの中でも外でもチームメイトに声を掛け続けて、チャンピオンシップに出場できるように自分のできることをやります」(保岡)

オフコートキャプテンに就任した野本 [写真]=B.LEAGUE

 オフコートキャプテンには、野本建吾が就任した。現在28歳の野本は、2018年に秋田へ加入した。在籍2年目となった昨季は、41試合に出場し、141得点(1試合平均3.4得点)をマークした同選手はクラブ公式HPにて「秋田在籍3年目ということもあり、キャリアの中でも中堅になりました。オフコートキャプテンとしてチーム全員が一つの方向に向かうようにオンコートではもちろんですが、オフコートの面でサポートしていければと思います」と意気込みを述べた。

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