12月5日、各地でB1リーグ第11節第1戦が行われ、秋田ノーザンハピネッツが広島ドラゴンフライズと対戦した。
試合はやや重い展開となるも、古川孝敏が連続得点で流れを変える。ハビエル・カーターや細谷将司にも得点が生まれ、21-14で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターでは、シュート確率を悪くし、35-32と点差を詰められ、ハーフタイムへ。
第3クォーターでは、オフェンスが爆発。大浦颯太がこのクォーター8得点に加え、3アシストと攻撃をうまく組み立て、68-54とリードを大きく拡大し、最後の10分間へ。最終クォーターでも攻撃の勢いは衰えず、この10分間もチームで27得点を積み上げ、最終スコア95-73で秋田が4連敗を脱出した。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 95-73 広島ドラゴンフライズ(@能代市総合体育館)
秋田|21|14|33|27|=95
広島|14|18|22|19|=73