試合は、齋藤拓実と狩野祐介が攻撃を引っ張り、序盤からリードを奪い、27-16で終了。続く第2クォーターは、岡田侑大にこのクォーターだけで17得点を許すなど、富山の反撃に遭い、40-40で後半へ。
第3クォーターでは互角の展開となるも、終了間際に張本天傑とジェフ・エアーズが連続得点をマーク。62-58と相手を突き放し、最後の10分へ。
最終クォーター序盤は、やや重い展開となるも、残り5分32秒に中東泰斗が3ポイントシュートを沈め、71-64。接戦のまま迎えた試合終盤に、ジャスティンバーレル、齋藤拓実がフリースローを沈め、残り38秒時点で80-72。しかし、城宝匡史に3ポイントシュート、ターンオーバーから岡田に得点を許し、残り25秒で80-77とされた。それでも残り12秒にレオ・ライオンズが“決定弾”となる3ポイントシュートを沈め、最終スコア83-79で名古屋Dが熱戦を制した。
■試合結果
富山グラウジーズ 79-83 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@黒部市総合体育センター)
富 山|16|24|18|21|=79
名古屋D|27|17|22|21|=83