12月5日、各地でB1リーグ第11節第1戦が行われ、
第1クォーターから激しい点の取り合いとなる。A東京は出場した選手がバランスよく得点を重ね、22得点を記録。タ対する琉球はドウェイン・エバンスが10分間で、11得点と攻撃をけん引し、27得点を積み上げた。しかし、第2クォーターでは守り合いとなり、42-36で後半へ。
第3クォーターは、開始2分13秒のジャック・クーリーのシュートを皮切りに、琉球が試合の流れを握る。今村佳太の連続得点や並里成の得点で、65-55で最後の10分間へ。最終クォーター、琉球は徐々に点差を詰められる。82-79と3点差で迎えた残り1分11秒にクーリーがオフェンスリバウンドから“3点プレー”を決め、85-79。直後のA東京の攻撃を守り抜き、ドウェイン・エバンスが得点。最終スコア87-97で琉球が先勝した。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 87-79 アルバルク東京(@沖縄市体育館)
琉 球|27|15|23|22|=87
A東京|22|14|19|24|=79