12月6日、各地でB1リーグ第11節が行われ、第1戦に敗れた富山グラウジーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦に臨んだ。
今季同一カードで連敗をしていない富山は、第1クォーターこそ互角の展開になったが、第2クォーターでは名古屋Dを圧倒。リチャード・ソロモンとジュリアン・マブンガらが活躍を見せ、34-26で試合を折り返す。
第3クォーターは宇都直輝のフリースローで先制すると、ここまで2得点の宇都がリズムを掴む。果敢にリングへアタックし、この10分間で得点をマーク。62-40と点差を拡大した。22点差で始まった最終クォーターは、奪ったリードを保ったまま最終スコア-で、富山が第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
富山グラウジーズ 80-59 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@黒部市総合体育センター)
富 山|17|17|28|18|=80
名古屋D|17|9 |14|19|=59