12月20日、各地でB1リーグ第14節第2戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは滋賀レイクスターズをホームで迎え撃った。
第1クォーター名古屋Dは、攻撃の手がうまく噛み合い18-14で終える。続く第2クォーターでは、拮抗した試合展開が続き、35-33とリードを縮められ試合を折り返した。
後半は、張本天傑の得点でスタート。安藤周人やジャスティン・バーレルの得点で徐々にリードを広げる。残り4分18秒からはレオ・ライオンズの連続得点と小林遥太の3ポイントシュートで10-0のランを作る。一気に滋賀を突き放し、56-41で最後の10分間へ。最終クォーターでは滋賀の猛追に遭い、徐々に差を詰められる。それでも、齋藤拓実が勝負どころで連続得点をマークし、流れを渡さず。最終スコア77-70で名古屋Dがホームで連勝を飾った。
古巣戦となった齋藤は、15得点、4リバウンド、3アシストを記録した。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 77-70 滋賀レイクスターズ(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|18|17|21|21|=77
滋 賀|14|19|8|29|=70