12月26日、各地でB1リーグ第15節第1戦が行われ、滋賀レイクスターズがレバンガ北海道を迎え撃った。
第1クォーター序盤は激しい点の取り合いとなる。しかし、北海道はニック・メイヨや中野司が得点を許し、残り4分17秒時点で7-15。しかし、そこからジョーダン・ハミルトンやアンガス・ブラントに得点し、14-16で終えた。第2クォーターは滋賀のペースで試合が展開。村上駿斗や狩俣昌也の得点でリードを奪うと、晴山ケビンにも3ポイントシュートが生まれ、38-31で試合を折り返した。
第3クォーターではジョーダン・テイラーやメイヨを止められず、計28失点。しかし、同クォーター残り1秒にハミルトンが3ポイントシュートを沈め、58-59と1点差とした。最終クォーターでは1点を争う攻防が続くが、試合終了残り4分35秒からハミルトン、ブラントが加点し、78-73と5点のリードを奪う。そして残り1分に狩俣昌也がダメ押しとなるシュートを沈め、最終スコア88-81で滋賀が勝利を手にした。
狩俣は試合を通してキャリア最多となる19得点をマーク。勝利に大きく貢献した。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 88-81 レバンガ北海道(@YMITアリーナ)
滋 賀|14|24|20|30|=88
北海道|16|15|28|22|=81