12月26日、ハンナリーズアリーナではB1第15節第1戦が行われ、サンロッカーズ渋谷が京都ハンナリーズと対戦した。
第1クォーターから互いにハイペースで試合が進む。SR渋谷は、ジェームズ・マイケル・マカドゥが最初の10分間で3本のダンクを叩き込み、計26得点。6点差で始まった第2クォーターでは、互角の展開となり、46-40とハイスコアで試合を折り返した。
第3クォーターではここまで6得点に抑えられていたライアン・ケリーが存在感を示す。この10分間だけで、3ポイントシュート2本を含む計12得点をあげ、攻撃をけん引。71-63で最後の10分間へ。最終クォーター序盤は、 ベンドラメ礼生や野口大介の3ポイントシュートでリードを拡大したSR渋谷だったものの、終盤に京都の猛追に遭い、一時リードは1ケタへ。それでも、ファールゲームで得たフリースローをしっかりと沈め、最終スコア103-98で逃げ切りに成功。敵地で白星を収めた。
■試合結果
京都ハンナリーズ-サンロッカーズ渋谷(@ハンナリーズアリーナ)
京 都|20|20|23|35|=98
SR渋谷|26|20|25|32|=103