2020.12.19
12月16日、第96回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンドの3試合が行われた。
サンロッカーズ渋谷と東京エクセレンスの試合は接戦となるも、最後にはSR渋谷が突き放し、87-70で勝利した。SR渋谷はベンドラメ礼生が16得点、チャールズ・ジャクソンが18得点を記録。1月13日には3次ラウンドでアルバルク東京と対戦する。
大阪エヴェッサとトライフープ岡山サテライトの試合は、前半こそシーソーゲームとなるも、後半にギアチェンジをした大阪が88-66で快勝した。大阪は橋本拓哉、ディージェイ・ニュービル、アイラ・ブラウン、ジョシュ・ハレルソンの4人が2ケタ得点を記録。3次ラウンドでは宇都宮ブレックスと対戦する。
シ―ホース三河とアイシンAWアレイオンズ安城の試合は、三河が前半で14点差をつけてリード。後半互角の勝負が繰り広げられるも、前半の点差から大きく変わらず、三河が88-71で勝利した。三河は金丸晃輔が3ポイントシュートを5本沈めて19得点を記録。3次ラウンドでは琉球ゴールデンキングスとの激戦が予想される。
なお17日には千葉ジェッツと岩手ビックブルズの試合が予定されており、勝者は3次ラウンドで川崎ブレイブサンダースと相対することとなる。
【全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンド 12/16 結果まとめ】
SR渋谷 87-70 東京EX
大阪 88-66 岡山サテライト
三河 88-71 アイシンAW
2020.12.19
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