2020.12.20

前半のリードを守ったサンロッカーズ渋谷がホームで連勝、広島ドラゴンフライズは泥沼の10連敗

石井は今季最多タイとなる11得点 [写真]=B.LEAGUE
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 12月20日、各地でB1リーグ第14節第2戦が行われ、サンロッカーズ渋谷広島ドラゴンフライズと対戦した。

 第1クォーターから互いに激しく点を取り合う。両クラブとも確率良くシュートを沈め、27-26で終えた。続く第2クォーターでも開始3分7秒に、ライアン・ケリーがダンクでチームに勢いを呼び込むと、石井講祐の3ポイントシュートやチャールズ・ジャクソンの得点で、徐々にリードを拡大。前半終了時点で、55-43とハイスコアで試合が進んだ。

 第3クォーターはやや重い展開となるも、ケリーがこの11得点と個人で状況を打破。71-62で最後の10分間へ。最終クォーターに入ると、広島の反撃が始まる。朝山正悟らに得点を許し、残り3分58秒時点で、81-77とされる。それでも、ケリーや石井、ベンドラメ礼生が要所で得点し、リードは渡さず。最終スコア89-81でホームで連勝をマークした。一方、敗れた広島は10連敗と連敗脱出ならず。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 89-81 広島ドラゴンフライズ(@青山学院記念館)
SR渋谷|27|28|16|18|=89
広 島|28|17|19|19|=81

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