12月27日、ハンナリーズアリーナにてB1第15節第2戦が行われ、サンロッカーズ渋谷が京都ハンナリーズと対戦した。
第1クォーターは一進一退の攻防が続くも、終盤にデイヴィッド・サイモンや松井啓十郎にフリースローを与え、18-22とリードを許して終了。しかし、SR渋谷は第2クォーターに入ると、ディフェンスのギアを上げる。チャールズ・ジャクソンが2スティール、関野剛平とジェームズ・マイケル・マカドゥがそれぞれ1つのスティールを記録し、京都の攻撃を10得点に抑える。攻めては、ベンドラメ礼生が得点とアシストで流れを作り、44-32で後半へ。
第3クォーターでは激しい点の取り合いとなるも、ベントラメと山内盛久が味方の得点を演出。68-58で最後の10分間へ。10点差で迎えた最終クォーターでは、京都の反撃に遭うものの、リードは渡さず。ファウルゲームで得たフリースローを確率よく沈め、最終スコア88-83で勝利を収めた。
ベンドラメは19得点、9アシストを記録し、攻撃をけん引した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 83-88 サンロッカーズ渋谷(@ハンナリーズアリーナ)
京 都|22|10|26|25|=83
SR渋谷|18|26|24|20|=88