12月27日、沖縄市体育館ではB1第15節が開催。第1戦に敗れた琉球ゴールデンキングスが川崎ブレイブサンダースとの第2戦に臨んだ。
第1クォーターは拮抗した試合展開となり、18-20で終了。第2クォーターは、石崎巧が先制点をマークし、同点に追いつくと、ジャック・クーリーや牧隼利も続き、リードを奪う。37-35で試合を折り返した。
第3クォーターはやや重い展開となるも、並里成が粘り強くスコアし、チームに流れを呼び込む。川崎の攻撃も13得点に抑え、54-48で最後の10分間へ。最終クォーターではドウェイン・エバンスやクーリーの得点で、リードを2ケタに乗せる。そのままリードを守った琉球が最終スコア72-63で第1戦のリベンジを果たした。
勝率で並ぶシーホース三河は宇都宮ブレックスに快勝。どちらも18勝7敗で、西地区首位を争っている。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 72-63 川崎ブレイブサンダース(@沖縄市体育館)
琉球|18|19|17|18|=72
川崎|20|15|13|15|=63