大阪エヴェッサが東地区首位の千葉ジェッツを撃破、千葉の連勝は「11」でストップ

大阪は12月に、宇都宮や琉球、千葉と地区上位から白星を獲得している [写真]=B.LEAGUE

12月27日、おおきにアリーナ舞洲にてB1第15節第2戦が行われ、大阪エヴェッサが11連勝中の千葉ジェッツと対戦した。

 第1クォーターは拮抗した試合展開となるも、橋本拓哉が終盤にレイアップを沈め、21-20で終えた。続く第2クォーターでも接戦が繰り広げられ、37-35で試合を折り返した。

 第3クォーターに入るとペースは大阪に傾く。アイラ・ブラウンとディージェイ・ニュービルが得点を伸ばし、開始3分17秒時点で47-38と9点のリードを奪取。その後も攻撃の手を緩めず、62-51で最終クォーターへ突入した。

 最終クォーターでは、接戦が繰り広げられるが大阪は橋本とギャレット・スタツがファウルトラブルに見舞われる。しかし、中村浩陸の激しいディフェンスからアイラ・ブラウンがダンクを叩きこみ、相手の流れを断ち切り、77-67でオフィシャルタイムアウトへ。その後も激しく点を取り、千葉の追撃を許さず最終スコア93-83で千葉の連勝を「11」で止めた。

■試合結果
大阪エヴェッサ 93-83 千葉ジェッツ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|21|16|25|31|=93
千葉|20|15|16|32|=83

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