12月27日、三友エンジニア体育文化センターではB2リーグ第14節第2戦が行われ、群馬クレインサンダーズは山形ワイヴァンズと対戦した。
今季B1から多くの選手を獲得し、“大型補強”で話題を集めた群馬はここまで23勝2敗でB2東地区首位を独走中。21連勝中の群馬は、山形と敵地で対戦した。
第1クォーターからトレイ・ジョーンズが11得点の活躍を見せ、計29得点の猛攻。29-17で迎えた第2クォーターでは、堅守で相手を6得点に抑える。すると、山崎稜がアウトサイドシュートで得点を重ね、53-23の大量リードで前半を終えた。
その後は大量リードを保ったまま、最終スコア90-63で勝利。B2連勝記録となる22連勝は、2018年3月31日に秋田ノーザンハピネッツが達成。群馬はこの試合の勝利で、記録に並んだ。
次戦群馬は、23連勝をかけて、1月2日にヤマト市民体育館前橋にて西宮ストークスと対戦する。
■試合結果
山形ワイヴァンズ 63-90 群馬クレインサンダーズ(@三友エンジニア体育文化センター)
山形|17|6|19|21|=63
群馬|29|24|21|16|=90