1月3日、シティホールアオーレ長岡ではB1第16節第2戦が行われ、新潟アルビレックスBBが京都ハンナリーズを迎え撃った。
第1クォーターは拮抗した展開が続くも、細川一輝の3ポイントシュートやレイヴォンテ・ライスの“3点プレー”を許し、13－20で終了。第2クォーター開始分秒に松井啓十郎がスティールからレイアップを許し、17－27とリードを2ケタとされる。しかし、終盤に新潟の反撃を見せ、31－33で試合を折り返した。
第3クォーターでも点差を広げられ、50－57で最後の10分間へ。しかし、最終クォーターでは、納見悠仁と池田雄一が3ポイントシュートを沈め、流れを引き寄せる。69－68で迎えた残り1分38秒からジェイソン・ウォッシュバーンとロスコ・アレンが連続得点を記録し、76－70とリードを広げる。そのままリードを守り抜き、最終スコア82－74でホームで連勝を飾った。
勝利した新潟はアレンが27得点、14リバウンドで“ダブルダブル”を達成。五十嵐圭も今季最多の11アシストを記録し、勝利に貢献した。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 82－74 京都ハンナリーズ（＠シティホールアオーレ長岡）
新潟｜13｜18｜19｜32｜＝82
京都｜20｜13｜24｜17｜＝74