LJ・ピークのフリースローで劇的幕切れ…宇都宮ブレックス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズに敵地で連勝

試合を決めるフリースローを沈めたピーク [写真]=B.LEAGUE

 1月3日、ドルフィンズアリーナではB1第16節が開催。第1戦に勝利した宇都宮ブレックス名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは、開始14秒に安藤周人に先制点を許すと、ジャスティン・バーレルにも続かれ、名古屋Dのペースで試合が進み、18-26で終了。しかし、第2クォーターでは残り4分38秒からジョシュ・スコットライアン・ロシターらの得点で、12-0のランを作り上げ、40-40と同点に追いつき試合を折り返した。

 第3クォーターでは、前半の勢いを保ったままLJ・ピークの3ポイントシュートなどでリードを奪う。63-57で迎えた最終クォーターでは、名古屋Dの追い上げを許し、一時3点差に詰められる。それでも、勝負どころで遠藤祐亮やピークが得点するも、残り8秒にバーレルの“同点弾”を許し、76-76。しかし、直後のオフェンスでピークが残り1秒にフリースロー2本を獲得し、最終スコア77-76で連勝をマークした。

 宇都宮は、22勝5敗で東地区首位をキープした。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 76-77 宇都宮ブレックス(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|26|14|17|19|=76
宇都宮 |18|22|23|14|=77

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