1月23日、各地でB1第17節第1戦が行われ、川崎ブレイブサンダース(東地区6位/17勝10敗)は敵地で秋田ノーザンハピネッツ(同5位/18勝9敗)と対戦した。
第1クォーター川崎は、秋田のディフェンスに苦しみ12-21で終えた。しかし、第2クォーターでは、残り6分23秒にパブロ・アギラールがインサイドで得点すると、マティアス・カルファ二やニック・ファジーカスも続き、12連続得点を記録。35-34で試合を折り返した。
第3クォーターでは藤井祐眞が攻守に存在感を示し、徐々にリードを拡大する。それでも終盤に連続得点を許し、54-50で勝負は最後の10分間へ。しかし、最終クォーターでは辻直人が高確率でシュートを沈め、秋田を突き放す。残り34秒に藤井のフリースローでスコアを80点に乗せ、最終スコア80-67で川崎が逆転勝利を果たした。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 67-80 川崎ブレイブサンダース(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|21|13|16|17|=67
川崎|12|23|19|26|=80