1月23日、豊橋市総合体育館ではB1第17節第1戦が開催。5連敗中の三遠ネオフェニックスが14連敗中の広島ドラゴンフライズと対戦した。
第1クォーターは18-18の同点で終了。第2クォーターでは三遠のオフェンスが火を吹く。ステヴァン・イェロヴァツや川嶋勇人らがスコアを伸ばし、この10分間で計30得点の猛攻。48-39で試合を折り返した。
第3クォーターでは、広島の反撃に遭い、同点に追いつかれる。それでも、寺園脩斗が“長距離ブザービーター”を沈め、68-65と3点をリードして最終クォーターへ。最終クォーターでも1点を争う展開が続く。しかし、77-77と同点の場面でグレゴリー・エチェニケに得点を許し、77-79とされる。それでも、残り1分11秒にイェロヴァツがフリースローを獲得。2本沈め、79-79の同点に追いつくと、残り9秒に川嶋がファウルを誘い、フリースローを獲得。2本とも沈め、最終スコア81-79で三遠が接戦を制した。
三遠はホームで連敗を「5」で止めた。一方で、広島は15連敗を喫した。
■試合結果
三遠ネオフェニックス 81-79 広島ドラゴンフライズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|18|30|20|13|=81
広島|18|21|26|14|=79