2月14日、ドルフィンズアリーナではB1第22節が開催。第1戦で大敗を喫した秋田ノーザンハピネッツが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦に臨んだ。
4連敗中と苦しむ秋田は、第1クォーター序盤から0-6と苦しい立ち上がり。それでも、大浦颯太がチーム最初の得点をマークすると、古川孝敏と細谷将司が3ポイントシュートで続き、15-18で最初の10分間を終える。続く第2クォーター早々に、同点に追いつくと、その後は持ち味の堅守を披露。名古屋Dを13得点に抑えると、攻めては古川と保岡龍斗がスコアを伸ばし、38-31で前半を終えた。
7点リードで迎えた第3クォーターは、レオ・ライオンズに7得点を許すも、アレックス・デイビスが8得点、1ブロック、1スティールと攻守に存在感を見せる。61-52とリードを守り、最後の10分間へ。最終クォーターは古川のフリースローで先制し、2ケタリードを奪取。細谷、ハビエル・カーターも続き、リードを拡大し、最終スコア83-65で秋田が連敗を脱出した。
第1戦は無得点に終わった古川が、この試合では両軍最多の20得点を記録。チームの勝利に大きく貢献した。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 65-83 秋田ノーザンハピネッツ(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|18|13|21|13|=63
秋 田 |15|23|23|22|=83