富山グラウジーズが18点差の快勝、琉球ゴールデンキングスの連勝は「8」でストップ

 2月27日、各地でB1第24節第1戦が行われ、富山グラウジーズは8連勝中の琉球ゴールデンキングスと対戦した。

 第1クォーターから互いにテンポよくスコアを伸ばす。富山は、宇都直輝が攻撃の中心となり、計26得点を積み上げた。6点差で迎えた第2クォーターでは、互いにシュートの確率を落とすものの、富山は粘り強くスコアし、43-32で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、ここまで2得点に沈んでいたジュリアン・マブンガが存在感を示す。この10分間で8得点、1アシストをマークし、攻撃をけん引。67-49とリードを広げ、最後の10分間へ。最終クォーターでは、残り5分39秒に岡田侑大が3ポイントシュートを沈め、77-57と20点差を奪う。その後はリードを守り抜き、最終スコア85-67でタイムアップ。琉球の連勝を「8」で止めた。

 勝利した富山は、上澤俊喜(日本大学 4年)がBリーグデビューを飾る。フリースローで初得点をマークした。

■試合結果
富山グラウジーズ 85-67 琉球ゴールデンキングス(@富山市総合体育館)
富山|26|17|24|18|=85
琉球|20|12|17|18|=67

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