秋田が三遠との接戦を制す、古川孝敏が値千金の3Pシュートを沈める

古川の決勝弾で秋田が先勝 [写真]=B.LEAGUE

 3月20日、各地でB1第27節第1戦が開催。秋田ノーザンハピネッツは、三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーター序盤は、互角の展開となるも、大浦颯太長谷川暢の得点で、抜け出した秋田が19-15とリードして最初の10分間を終える。第2クォーター秋田は、寺園脩斗にこの10分間だけで11得点を許すと、チームでも計27失点。40-42と逆転を許し、後半へ。

 第3クォーターでは、中山拓哉を中心に攻撃を組み立て、再度リードを奪い返す。

 66-61と5点差で迎えた最終クォーターでは、開始からステヴァン・イェロヴァツカイル・ハントに得点を許し、開始54秒時点で66-65と接戦に突入。しかし、2点差で迎えた試合終了残り1分53秒に、古川孝敏が値千金の3ポイントシュートを沈め、83-78。残り1分16秒には、ハビエル・カーターがダメ押しとなるダンクを沈め、85-78とした。最後はファウルゲームで得たフリースローを冷静に沈め、最終スコア88-83で秋田が今季25勝目を獲得した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス秋田ノーザンハピネッツ(@豊橋市総合体育館)
三遠|15|27|19|22|=83
秋田|19|21|26|22|=88

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