9月21日から23日の3日間、各地で「第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の1次ラウンドが開催された。
福岡第一高校は、福岡県代表として鳴門県民体育館アミノバリューホールでの西日本大会に登場。初戦でEXPLORERS KAGOSHIMA(鹿児島県)相手に100点ゲームを演じると、2回戦では浦上自動車学校(長崎県)に85-63で勝利し、23日の3回戦ではB3リーグ所属の鹿児島レブナイズに挑んだ。
試合は第1クォーターから福岡第一が主導権を握り、24-16で最初の10分間を終了。続く第2クォーターもリードを保ち、41-32で試合を折り返した。
第3クォーターは鹿児島の反撃に遭い、7点差に詰められて勝負の最終クォーターへ。それでも、第4クォーターで27-21と引き離し、最終スコア80-67でタイムアップ。鹿児島を撃破した福岡第一が、11月30日から12月1日に開催される2次ラウンドへの進出を決めた。
■試合結果
福岡第一 80-67 鹿児島レブナイズ(@鳴門県民体育館 アミノバリューホール)
福岡第一|24|17|12|27|=80
鹿児島 |16|16|14|21|=67