琉球ゴールデンキングスが終盤に逆転、サンロッカーズ渋谷との競り合いを2点差で制す

逆転勝利で第1戦のリベンジを果たした琉球[写真]=B.LEAGUE

 2月2日、青山学院記念館でBリーグ第21節が行われ、第1戦を落とした琉球ゴールデンキングスサンロッカーズ渋谷との第2戦に臨んだ。

 第1クォーターを16-19、第2クォーターは18-19とされた琉球。4点ビハインドで迎えた第3クォーターは一時同点に追いついたが、ベンドラメ礼生に2本の3ポイントを浴びるなどで51-55で第4クォーターへ突入した。

 最後の10分間は徐々に点差を詰め、試合終了残り5分時点で再び追いつくことに成功。6点ビハインドの同1分45秒からは並里成牧隼利ジャック・クーリーの得点で試合をひっくり返した。同19秒に同点とされたが、最後はデモン・ブルックスが2本のフリースローを沈め、最終スコア76-74で激闘を制した。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 74-76 琉球ゴールデンキングス(@青山学院記念館)
SR渋谷|19|19|17|19|=74
琉球  |16|18|17|25|=76

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