秋田ノーザンハピネッツは12日、古川孝敏との契約合意を発表した。
Bリーグ初代ファイナルMVPに輝いた実績を持つ同選手は、190センチ92キロのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大学卒業後アイシンシーホース(現シーホース三河)に加入し、リンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、琉球ゴールデンキングスを経て秋田へ移籍。在籍初年度の今シーズンは30試合に出場し、260得点(平均8.7得点)52アシスト(同1.7アシスト)を記録した。
古川はクラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「3年契約ということで2020-21シーズンも秋田でプレーさせていただきます。1シーズン秋田で戦ってみて、このチームで勝ちたいと強く思いますし、このチームならもっと上に行けるということを実感しています。チームが勝つために、更に良くなるために今自分にできること全てをチームに捧げたいと思います。
秋田ノーザンハピネッツのブースターの皆さんは、ホームはもちろんアウェーにも沢山の方が駆けつけてくれる熱いチームです。そのようなチームは少ないと思います。本当に心強いです。いつもありがとうございます。どんな時でもチームを後押ししてくれることはすごく嬉しいです。いつも言っていますが、秋田を応援してくださる皆さんはファン・ブースターという枠を超えて仲間だと思っています。
早くまた皆さんのために頑張りたいです。皆さんの前でプレーできる日を楽しみにしています。引き続き、僕たちと一緒に戦ってください!」