5月19日、シーホース三河は川村卓也と熊谷航との契約継続を発表した。
現在34歳の川村は、193センチ90キロのポイントガード兼シューティングガード。盛岡南高校卒業後、2005年にオーエスジー(現三遠ネオフェニックス)に入団し、その後は栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、和歌山トライアンズ、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、横浜ビー・コルセアーズでプレーした。活躍の場を三河に移した今季は41試合に出場し、371得点(1試合平均9.0得点)109アシスト(同2.7アシスト)をマークした。
熊谷は173センチ70キロで、ポイントガードを本職とする24歳。前橋育英高校から大東文化大学に進学し、2018年12月に特別指定選手として三河に入団した。今季は主力ポイントガードとして41試合に先発出場し、217得点(1試合平均5.3得点)162アシスト(同4.0アシスト)を記録。新人賞ベスト5にも選出された。
2選手は、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
川村卓也
「今シーズンもシーホース三河の一員としてプレー出来ることになりました! 昨シーズンの結果やシーズンの終わり方を振り返ると、思うようにいかなかったことが多かった気がします。しかし、難しい状況の中でもチーム全員で上手くコミュニケーションを取ることができていたことがチームの成長に繋がっていたと感じています
そしてどんな状況であっても、スーパーガールズの笑顔とパワーを先頭に、ブースターの皆さんが作り上げてくれるウィングアリーナの素晴らしい雰囲気に勝るものはないなと、無観客試合を経験し強く思いました。アリーナ関係者、シーホースくん、タツヲ…誰も欠かすことのできないSeaHorses Family。
さぁー!いくぜ頂点! 今シーズンも熱い青援よろしくお願いします!」
熊谷航
「今年もシーホース三河でプレーすることをとても嬉しく思います。三河ファンの皆さんにお会いできる日を楽しみにしてます。今年も青援よろしくお願いします!」