サンロッカーズ渋谷、キャプテンのベンドラメ礼生ら計11選手との契約継続を発表

ベンドラメら11選手の契約継続が発表された[写真]=B.LEAGUE

 サンロッカーズ渋谷は22日、関野剛平ベンドラメ礼生チャールズ・ジャクソン渡辺竜之佑野口大介広瀬健太石井講祐山内盛久ライアン・ケリー盛實海翔田渡修人の計11選手との契約継続を発表した。

 今シーズン北海道から加入した関野は41試合の出場で184得点(平均4.5得点)35アシスト(同0.9アシスト)を記録。キャプテンを務めたベンドラメは出場した41試合すべてで先発し、427得点(同10.4得点)195アシスト(同4.8アシスト)を挙げた。

 208センチ102キロの体格を誇るジャクソンは今シーズン渋谷へ加入し、27試合の出場で479得点(同17.7得点)286リバウンド(同10.6リバウンド)と活躍。同じく今シーズン渋谷の一員となった渡辺は、38試合の出場で115得点(同3.0得点)106アシスト(同2.8アシスト)を挙げた。

 現在36歳の野口は、41試合に出場し127得点(同3.1得点)をマーク。広瀬はケガの影響で出遅れ、27試合の出場で74得点(同2.7得点)にとどまった。

 今シーズン千葉ジェッツから加入した石井は、24試合の出場で191得点(同8.0得点)を挙げ、現在30歳の山内は41試合の出場で191得点(同5.0得点)152アシスト(同3.7アシスト)を記録した。

 アメリカ出身のケリーは29試合で651得点(同22.4得点)と活躍し、今シーズン専修大学から加入した盛實は18試合に出場。三遠ネオフェニックスから今シーズン渋谷に加わった田渡は、24試合の出場で116得点(同4.8得点)をマークした。

 来シーズンも渋谷で戦う11選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

「2020-21シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレーすることになった関野です。優勝めざして頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします」(関野)

「今とても大変な状況が続いていますが、医療現場の方々をはじめとした、国民全員で乗り切りましょう!新型コロナウイルスが終息した時に、次は僕たちアスリートが日本を元気にする番です。ファンの皆さんも一緒にバスケットボールで日本を熱狂させましょう。開幕戦で皆さんと会えるのを楽しみにしています。2020-21シーズンはサンロッカーズの年にしよう!応援よろしくお願いします!」(ベンドラメ)

「サンロッカーズの最高なファンの皆さん!また、この素晴らしいクラブに戻ってこられること嬉しく思います。1日も早く練習に戻り、チャンピオンシップ獲得をめざします!皆さんのサンロッカーズ愛とサポート、ありがとうございます。Gooooo Sunrockers!」(ジャクソン)

「2020-21シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレーさせて頂くことになりました。またこの機会を与えてくださったクラブにとても感謝しております。常に感謝の気持ちを忘れずに、日々バスケットを頑張って行こうと思います。2020-21シーズンも応援よろしくお願い致します」(渡辺)

「2020-21シーズンもサンロッカーズ渋谷と契約することが出来て嬉しく思います。2020-21シーズンの日程もどうなるか分からない状況ですが、シーズンインに向けて準備をして、万全な状態で皆さんの前でプレー出来る様に、日々の行動を大切にしていきたいと思っています。引き続きサンロッカーズ渋谷野口大介の応援よろしくお願いします!」(野口)

「2020-21シーズンもサンロッカーズ渋谷で皆さんと一緒にプレーすることとなりました!今は新型コロナウイルスの影響で困難な状況が続いていますが、落ち着いた後には明るい未来があると信じて、今できる事を精一杯やっています。昨シーズンは天皇杯優勝のタイトルを獲得しましたが、まだサンロッカーズも僕もリーグ優勝は果たしていません!チャレンジャー精神で1番をめざしていきます。先行きが不安な部分がまだまだ多いですが、また皆さんと一緒に感動を共有できる事を思い描いて頑張ります。応援よろしくお願いします」(広瀬)

「サンロッカーズファン・ブースターの皆さん、昨シーズンは温かく迎えて頂きありがとうございました!2020-21シーズンもサンロッカーズ渋谷の一員として戦います!皆さんのおかげで天皇杯優勝という一つの成果を得ることができました。でも、まだまだ成し遂げたい事が山程あります!昨シーズン途中で終了してしまった悔しさを晴らすべく、悲願のリーグ優勝に向けて激しく戦っていきたいと思います!皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!」(石井)

「2020-21シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレー出来る事を嬉しく思います。サンロッカーズは4シーズン目になりますが、昨シーズン以上の成績が残せるように、またチームの為に自分が出来ることを最大限発揮出来るように、これまで以上に覚悟と責任を持って頑張ります」(山内)

「私を含め家族全員が、サンロッカーズに戻れることを本当に嬉しく思っています。昨シーズン、サンロッカーズは大きな一歩を踏み出すことができました。そして、このチームとして一層の成長の過程に取り組めることを楽しみにしています。私の家族を暖かく迎えてくれるファンの皆さんがいてくれる渋谷は、私達家族にとって第二の家があるような気持ちです。やり残したことがある、あのゲームコートに一日も早く戻ることが楽しみでありません!来シーズン、また会いましょう!」(ケリー)

「2020-21シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレーさせていただくことになりました。感謝の気持ちを持ってプレーしていきます。自分の良さを最大限に発揮し、チームに貢献できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」(盛實)

「2020-21シーズンも、サンロッカーズ渋谷でプレーさせていただけることになりとても嬉しく思います。昨シーズンは、新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断し、無観客試合も経験し、そしてシーズンが中止になりました。その中で感じた事は、皆さんの声援やサポートが無ければ、僕達の試合は完成されないということです。皆さんの声援は、僕達の力を120%にしてくれ、あと一歩の後押しをしてくれます。本当にいつも感謝しております。また皆さんに会場でお会いできるように、今は手洗いうがい等、出来ることをしっかりやっていきましょう!僕自身も、この期間にしっかり自分を見つめ直しパワーアップ出来る様に、日々精進していきます!2020-21シーズンも優勝めざして一緒に戦ってください!!応援よろしくお願いします!!」(田渡)

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