滋賀レイクスターズは8日、村上駿斗と今川友哲の獲得を発表した。背番号は村上が「1」、今川が「11」に決定している。
山形県出身で現在24歳の村上は、185センチ85キロのポイントガード兼シューティングガード。第7期スラムダンク奨学生としてアメリカに渡り、2015年に山形ワイヴァンズに加入。広島ドラゴンフライズを経て2019年にライジングゼファー福岡へ入団し、今シーズンは47試合の出場で329得点(平均7.0得点)137アシスト(同2.9アシスト)を記録した。
大阪府出身で現在24歳の今川は、195センチ100キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。大阪桐蔭高校から明治大学に進み、2019年に秋田ノーザンハピネッツへ入団。今シーズン途中にライジングゼファー福岡へ期限付き移籍し、8試合に出場した。
滋賀への加入が決まった両選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
村上駿斗
「滋賀レイクスターズのブースター、スポンサー、関係者の皆様、初めまして。2020-2021シーズンより滋賀レイクスターズでプレーさせていただくことになりました、村上駿斗です。コロナウイルスの影響により、スポーツ界も厳しい状況にある中、プロバスケットボール選手として今シーズンもプレーできることに感謝しています。また、B1の舞台で挑戦できることにも喜びを感じています。得意のペイントエリアへのアタックとジャンプシュートでチームの勝利に少しでも貢献したいです。皆様に会える日を楽しみにしています。今シーズン、応援よろしくお願いいたします」
今川友哲
「この度、滋賀レイクスターズに入団することになりました今川友哲です。まず初めに、この大変な時期にオファーをいただけたことに感謝致します。僕の武器はディフェンスなので、是非アグレシッブなディフェンスに注目してみてください。昨シーズンのレイクスターズの勢いを引き継いで、チームの力となれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」