8日、京都ハンナリーズは満田丈太郎、會田圭佑、細川一輝の3選手と契約合意に達したと発表した。
北陸高校から筑波大学に進学した満田は、卒業後、地元の横浜ビー・コルセアーズへ入団。その後2018-19シーズンから名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍し、ウイングプレーヤーとしてチームの勝利に貢献した。
満田はクラブの公式HPを通して、「今シーズン京都ハンナリーズでプレイできる機会を与えてくださった関係者の方々に感謝申し上げます。チームで勝てるように全力で自分の役割を全うし、皆様の前で勝利を共にして元気を与えられるよう頑張りたいと思います」とコメントを発表している。
2019-20シーズン、青森ワッツからシーホース三河に移籍した會田はポイントガードの控えとして21試合に出場(すべてベンチスタート)。約144分(1試合平均約7分)プレーし、21得点(平均1.0得点)12アシスト(平均0.6アシスト)をマークした。
「自分の最大限のパフォーマンスを発揮し、チームの勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と會田もコメントを発表している。
一関工業高校からから上武大学に進んだ細川は、2月10日、群馬クレインサンダーズの特別強化選手に登録。4試合に出場して11得点(平均2.8得点)のスタッツを残した。
細川は「京都の皆さんと共に戦えることをとても嬉しく思います。ここまで来れたのも多くの人の支えがあったおかげです。少しずつでも恩返しできるよう日々努力していきます」と決意を語った。