10日、2016年の開幕からBリーグをサポートしてきたソフトバンク株式会社が、『B.LEAGUEトップパートナー』としての契約を継続することを発表した。
これまでソフトバンクは国内バスケットボールのライブ中継が楽しめる「バスケットLIVE」などを通して、スポーツとテクノロジーを融合した、新しいスポーツ観戦体験の提供に取り組んできた。今後もBリーグとともに新たなバスケットボールの観戦方法や体験、エンターテインメントを共につくっていきたいという思いの下、契約を継続することになったという。
今回の契約継続に際し、両者の首脳陣からコメントが発表されている。
■榛葉淳ソフトバンク代表取締役副社長執行役員兼COO
「ソフトバンクは、日本バスケットボール協会、バスケ男子日本代表、そしてB.LEAGUE を全力でサポートいたします。新型コロナウイルスはスポーツ界にも大きな影響を及ぼしています。そんな中において、常に新しい挑戦をし続けるバスケットボール界やB.LEAGUE に対して、「バスケットLIVE」の応援機能を通した各クラブへの支援を実施していく他、第5 世代移動通信システム(5G)を活用した映像配信などの最新テクノロジーによる新サービスである「5G LAB」を通して、B.LEAGUE のファンの皆さまに新しいスポーツの観戦スタイルを提案していきます」
■大河正明Bリーグチェアマン
「2016 年の開幕時からB.LEAGUE を支えてくださったソフトバンク様がこれからもB.LEAGUE また日本のバスケットボールを支援してくださるとのこと、これほど頼もしいことはございません。心より感謝申し上げます。島田新チェアマンのもと、「BREAK THE BORDER」の精神で前例のないことに挑戦し続け、ソフトバンク様と共に飛躍してくれることを願っております」
■島田慎二Bリーグ新チェアマン
「この度、ソフトバンク様が「B.LEAGUE トップパートナー」として契約を継続してくださること、誠にありがとうございます。難しい情勢ではありますが、このようなタイミングだからこそ、より連携を深め、アグレッシブにスポーツの新たな体験を創っていきたいと思います。そして日本のバスケットボールが、社会になくてはならないものになるように、ソフトバンク様のテクノロジーとバスケットボールを融合した、新たな価値を社会に提案し続けて参ります」