Bリーグは15日、中村太地が韓国バスケットボールリーグ(KBL)の原州DBプロミへ初の日本人選手として入団すると発表した。KBLは2020-21シーズンからアジア枠(初年度は日本人のみ適用)の導入を発表しているため、アジア枠での移籍となる。
現在22歳の同選手は、190センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。法政大学入学後、シーホース三河や富山グラウジーズ、横浜ビー・コルセアーズで特別指定選手としてプレーし、2019年に京都ハンナリーズへ入団。今シーズンは41試合の出場で260得点(平均6.3得点)112アシスト(同2.7アシスト)を記録した。