大阪エヴェッサ、「外国籍選手追加契約ルール」で契約したアンドリュー・ランダルの退団を発表

大阪からの退団が発表されたランダル[写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは16日、アンドリュー・ランダルの退団を発表した。

 アメリカ出身の同選手は、198センチ、112キロのセンター。テンプル大学卒業後の2013年に琉球ゴールデンキングスでキャリアをスタートさせた。その後は、岩手ビッグブルズ島根スサノオマジック茨城ロボッツ群馬クレインサンダーズを渡り歩き、昨季途中に香川ファイブアローズへ入団した。9月12日に「外国籍選手追加契約ルール」で大阪と契約し、今シーズンは4試合の出場で41得点(平均10.3得点)27リバウンド(同6.8リバウンド)を挙げた。

 ランダルはクラブ公式HPで「大阪エヴェッサのブースターの皆さん、短期間であったにも関わらず、僕をチームに迎え入れてくれてありがとうございました。そして応援していただきありがとうございました。ブースターの皆さんのためにも、今後も努力を重ねていきたいと思います。応援してくれた皆さんのことは忘れません。皆さんの応援があってこそ、チームは進化し続けられますので、今後もチームをサポートし続けてください。ありがとうございました」とメッセージを送っている。

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