富山グラウジーズが新潟アルビレックスBBに30点差勝利…宇都直輝が24得点をマーク

シーズンハイの24得点を挙げた宇都[写真]=B.LEAGUE

 10月21日に各地でB1第4節が行われ、富山グラウジーズは敵地で新潟アルビレックスBBと対戦した。

 リチャード・ソロモンの3ポイントで幸先よくスタートを切った富山は、宇都直輝も最初の10分間で10得点を挙げるなど躍動し、第1クォーターを26-13と2ケタリードで終える。続く第2クォーターは新潟のマーク・セントフォート池田雄一らの得点により、一時4点差まで迫られるも、終盤に松脇圭志前田悟がスコアを伸ばし、47-36で後半へ。

 第3クォーターは再び富山がゲームを支配。宇都が12得点、前田が8得点を挙げチームとしては29得点を積み上げる。守っては新潟の得点を10点に抑え、76-46と30点差で最終クォーターへ。最後の10分間は拮抗した展開となり、最終的に点差は変わらず。最終スコア97-67で富山が勝利を収めた。

 富山は宇都が24得点と躍動し、ソロモンが18得点17リバウンドとダブルダブルを達成。前田やジュリアン・マブンガも15得点を挙げた。一方の新潟が納見悠仁が17得点を挙げ、池田も3本の3ポイントを含む11得点をマークしたが、今季3勝目を挙げることはできなかった。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 67-97 富山グラウジーズ(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|13|23|10|21|=67
富山|26|21|29|21|=97

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