終始試合を支配した琉球ゴールデンキングス、滋賀レイクスターズを寄せ付けず今季5勝目を挙げる

エバンスが37得点を挙げ、琉球が5勝目を挙げた[写真]=B.LEAGUE

 10月21日、各地てBリーグ第4節が行われ、滋賀レイクスターズが琉球ゴールデンキングスと対戦した。

 序盤から積極果敢な攻撃で琉球ゴールデンキングスが試合のペースを握ると、ドウェイン・エバンスが得点を重ね31-42と琉球が11点をリードして後半へと進む。

 迎えた後半、滋賀がジョナサン・オクテウスなどのスリーポイントシュートで一時6点差まで詰め寄るが、ジャック・クーリーがインサイドを制圧してそれ以上の反撃を許さず。琉球がフィジカルを生かしたディフェンスで圧倒すると、インサイド・アウトサイドとバランス良く攻め立て滋賀を引き離す。対する滋賀も試合終盤に反撃に出るが、時すでに遅し。77-89で琉球が完勝を収めた。

 琉球はドウェイン・エバンスが37得点と殊勲の活躍。46ものリバウンドを奪い、インサイドで圧倒した。一方の滋賀はジョーダン・ハミルトンが25得点、オクテウスが21得点を記録したが日本人選手の得点が伸びなかった。

■試合結果
滋賀レイクスターズ 77-89 琉球ゴールデンキングス(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|15|16|14|32|=77
琉球|24|18|16|31|=89

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