11月7日に各地でBリーグ第7節が行われ、千葉ジェッツがレバンガ北海道と対戦した。
試合序盤から高い強度のディフェンスで相手に得点を許さなかった千葉は、第1クォーターを24-12とリードして終える。続く第2クォーターはチーム全体で19本のシュートを放ち、16本成功。一気に39得点を積み上げ、63-28と大差をつけて前半を折り返す。
後半に入っても勢いは止まることなく、シャノン・ショーターやセバスチャン・サイズの連続得点で主導権を譲らず。第3クォーター終了時点で98-49と49点差で最後の10分間へ。第4クォーター開始早々に原修太の3ポイントでスコアを100点台に乗せると、赤穂雷太が9得点を挙げるなどしてさらに点差を離し、最終スコア126-75で千葉が大勝を収めた。
千葉はギャビン・エドワーズの21得点を筆頭に6選手が2ケタ得点、ショーターは15得点に加えて10アシストを記録した。なお、1試合126得点はB1リーグ最多得点。10月に広島ドラゴンフライズが三遠ネオフェニックスとの一戦で、オーバータイムの末に記録した115得点という記録を越え、歴代1位の記録を更新した。
■試合結果
レバンガ北海道 75-126 千葉ジェッツ(@湿原の風アリーナ釧路)
北海道|12|16|21|26|=75
千 葉|24|39|35|28|=126