11月7日に各地でBリーグ第7節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが横浜ビー・コルセーズと対戦した。
第1クォーターはアキ・チェンバースに10得点を奪われるなど波に乗れず、10-17と7点のビハインドを背負った名古屋D。しかし、第2クォーターは齋藤拓実が14得点を挙げるなど躍動し、39-40と1点差まで迫って後半へ。
第3クォーターに入ると、ジェフ・エアーズと狩野祐介の3ポイントで逆転に成功。その後は一進一退の展開となるも、終盤のエアーズの得点でわずかにリードを広げ、68-63で最終クォーターへ。最後の10分間は横浜の反撃により再逆転を許す場面もあったが、試合時間残り52秒に決めたジャスティン・バーレルのフリースローによって勝ち越しに成功。最後までそのリードを守り切り、82-81で名古屋Dが逆転勝利を果たした。
名古屋Dは齋藤拓実が19得点、エアーズが18得点12リバウンドをマーク。レオ・ライオンズとバーレルも11得点を挙げた。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 81-82 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@横浜国際プール)
横 浜|17|23|23|18|=81
名古屋D|10|29|29|14|=82