11月11日、各地でBリーグ第8節が行われ、滋賀レイクスターズと信州ブレイブウォリアーズが対戦した。
序盤は滋賀がペースを握り、第1クォーター途中に15-4と大きく差を開けるが、そこから両チームともなかなかシュートが決まらない重い展開となり、前半を27-17と滋賀のリードで終える。
低調な前半と打って変わって後半は互いに攻め合う展開となり、滋賀はアンガス・ブラント、信州はウェイン・マーシャルとインサイドの選手が得点を重ねる。得点こそ滋賀がリードするも信州の堅い守備を前になかなかこじ開けられず、逆に信州のポストプレーから滋賀の外国籍選手がファウルトラブルに陥ってしまう。信州はその隙をうまく突き、マーシャルとアンソニー・マクヘンリーを中心にポイントを積み重ね、試合残り4分20秒についに逆転する。その後、滋賀の反撃を許さなかった信州が58-66で勝利し、今シーズン2度目の連勝を敵地で飾った。
信州はマーシャルが26得点11リバウンドとダブルダブルの活躍を披露。ジョシュ・ホーキンソンが欠場し、前節から中1日と苦しい中大車輪のパフォーマンスでチームを勝利へ導いた。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 58-66 信州ブレイブウォリアーズ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|16|9|21|12|=58
信州|7|10|26|23|=66