大阪エヴェッサのジョシュ・ハレルソンは、11月11日に行われた三遠ネオフェニックス戦で個人通算300ブロックショットを達成した。B1初の快挙を成し遂げた。
記録達成に迫っていたハレルソンは、第2クォーター残り6分30秒に三遠のステヴァン・イェロヴァツのスリーポイントシュートをブロック。B1史上初となる個人通算300ブロックショットを果たした
アメリカ出身で現在31歳の同選手は、208センチ125キロのパワーフォワード兼センター。2011年のNBAドラフトでニューオーリンズ・ホーネッツ(現ニューオーリンズ・ペリカンズ)から2巡目45位指名を受け、ニューヨーク・ニックスやマイアミ・ヒート、デトロイト・ピストンズなどでプレーしたのち2016年に大阪へ加入。加入1年目にブロック王に輝いた。翌シーズンはサンロッカーズ渋谷でプレーしたものの、2018-19シーズンに大阪へ復帰。同シーズンはリバウンド王を受賞した。
今シーズンは全13試合に先発出場し、144得点(平均11.1得点)121リバウンド(同9.3リバウンド)9ブロックをマークしている。