最後まで遂行力を保ったA東京が大勝し、2連勝達成…カークなど3人が2ケタ得点を記録

アルバルク東京がホームで2連勝を達成した[写真]=B.LEAGUE

 11月15日、各地でBリーグ第9節が行われ、アルバルク東京三遠ネオフェニックスが対戦した。

 序盤は互いに譲らぬ展開となり、第1クオーターを19-18で終えるが、第2Qに竹内譲次小島元基のスリーポイントシュートで徐々に得点差を広げ、47-30とA東京が先行して後半へと進む。

 第3Qは三遠が反撃を開始。サーディ・ラベナがスリーポイントシュートやペイントアタックなど多彩な攻撃で追い上げを図るが、A東京もザック・バランスキーが得点を重ね、追撃を許さない。第4QはA東京がペースを握り、田中大貴のバスケットカウントや安藤誓哉らのスリーポイントシュートでリードを広げていく。三遠の得点を14得点に抑え、最後まで攻守にわたって遂行力を保ったA東京が88-63と大勝。ホームで2連勝を飾った。

 A東京はアレックス・カークの17得点を筆頭に3人が2ケタ得点を記録。三遠もステヴァン・イェロヴァツが19得点、カイル・ハントとラベナが13得点を挙げたが、日本人選手の得点が伸びなかった。

■試合結果
アルバルク東京 88-63 三遠ネオフェニックス(@アリーナ立川立飛)
A東京|19|26|19|24|=88
三遠|18|12|19|16|=65

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