12月2日、各地でBリーグ第10節が行われ、新潟アルビレックスBBが秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
試合は序盤から点の取り合いとなり、第1クォーターは23-24と秋田に1点リードを許して終了。第2クォーターはロスコ・アレンやアレン・ダーラムを中心に得点を重ね、44-40と4点のリードを手にしてハーフタイムを迎える。
第3クォーターは互角の展開となり、62-58と点差に変動がないまま第4クォーターに突入。終盤まで新潟がリードして試合を進めるも、残り26秒から秋田の古川孝敏に連続得点を許し、80-80と同点に追いつかれて40分が終了。試合は延長戦までもつれ込むこととなった。
延長戦の5分間では五十嵐圭とダーラムがともに7得点を挙げるなど躍動するも、秋田を引き離すことはできず、95-95と同点のままダブルオーバータイムを行うことに。最後の5分間ではジェイソン・ウォッシュバーンを中心に得点を積み上げ、最終スコア110-102で新潟が激戦を制した。
新潟はウォッシュバーンが24得点8リバウンド、ダーラムが23得点11リバウンド、五十嵐が20得点を記録。アレンや納見も2ケタ得点をマークした。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 102-110 新潟アルビレックスBB(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|24|16|18|22|15|7|=102
新潟|23|21|18|18|15|15|=110