12月9日、各地でBリーグ第12節が行われ、宇都宮ブレックスと富山グラウジーズが対戦した。
序盤は拮抗した展開となったが、比江島慎やLJ・ピークの3ポイントで点差を離し、第1クォーターを18-14と4点リードで終える。続く第2クォーターは富山の得点を13点に抑えつつ、ロシターが10得点を挙げるなど躍動し、チームとして24点を積み上げることに成功。42-27と一気に点差を離して試合を折り返すことに成功した。
後半は宇都宮の攻勢がさらに強まり、ピークの11得点を筆頭に第3クォーターだけでチームとして33点を獲得。宇都宮は第4クォーター開始時点で75-48と大量リードを手にしていたが、最後の10分間も主導権を譲ることはせず。しっかりと25得点を積み上げ、最終スコア100-63と富山を圧倒する形で白星を挙げた。
宇都宮はロシターが22得点12リバウンドとダブルダブルを達成し、ピークも20得点をマーク。遠藤祐亮やジョシュ・スコットも2ケタ得点を記録した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 100-63 富山グラウジーズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|19|24|33|25|=100
富 山|14|13|21|15|=63