1月2日、B1リーグ第16節が行われ、秋田ノーザンハピネッツが広島ドラゴンフライズと対戦した。
序盤は劣勢を強いられた秋田。広島のグレゴリー・エチェニケに10得点を許すなど、第1クォーターは14-19と5点ビハインドを背負ってしまう。続く第2クォーターはアレックス・デイビスの得点などでスコアを伸ばすも、追いつくことはかなわず。32-37と点差を詰められないまま後半へ。
それでも、第3クォーターに入ると伊藤駿の3ポイントなどで早々に同点に追いつき、デイビスの得点で逆転にも成功。その後は一進一退の展開となり、54-54と同点のまま最後の10分間へ。最終クォーターも互角の試合展開となるも、試合時間残り55秒に古川孝敏の得点で秋田が勝ち越しに成功。このリードを守り切り、72-70で秋田が接戦を制した。
秋田は古川が15得点、デイビスが14得点8リバウンドをマークした。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 70-72 秋田ノーザンハピネッツ(@エフピコアリーナふくやま)
広島|19|18|17|16|=70
秋田|14|18|22|18|=72