信州ブレイブウォリアーズは21日、増子匠がアースフレンズ東京Zへ期限付き移籍すると発表した。
埼玉県出身の同選手は、187センチ89キロのポイントガード兼シューティングガード。2014年に福島ファイヤーボンズでプロキャリアをスタートさせ、東京八王子トレインズ(現八王子ビートレインズ)、東京Zを経て今シーズン信州へ移籍。今シーズンは3試合の先発を含む17試合に出場し、37得点(平均2.2得点)7アシスト(同0.4アシスト)を記録した。
増子は信州の公式HPで「信州ブレイブウォリアーズの選手として最後まで皆さんと戦えないこと、とても残念に思います。コロナの影響で声が出せなかったり、大変なところもありましたが、皆さんの応援最高でした」とコメント。また、東京Zの公式HPで「チームの勝利にしっかり貢献して後半戦一つでも多くの勝ち星をあげられるように頑張ります」とメッセージを送っている。