2月10日、Bリーグ第21節が各地で行われ、大阪エヴェッサはシーホース三河と対戦した。
第1クォーター、大阪は三河の金丸晃輔に18得点を許すなどして21-25と4点のビハインドを背負って終了。それでも続く第2クォーターはジョシュ・ハレルソンの11得点などで、チームとして28得点を積み上げることに成功。三河の得点も16点に抑え、49-41と逆転して後半へ。
第3クォーターには一時13点差をつけるも、終盤に金丸や川村卓也らを中心とした三河の反撃を受け、70-63と7点差で最終クォーターへ。最後の10分間もアイラ・ブラウンやディージェイ・ニュービルの得点でリードを守りきった大阪。最終スコア93-85で西地区上位の三河から貴重な白星を挙げた。
大阪はニュービルが17得点6アシスト、ハレルソンが16得点10リバウンドでダブルダブルを達成。また伊藤達哉も13得点6アシストを記録した。一方、三河は金丸が今シーズン最多となる31得点を挙げるも、手痛い敗戦を喫することとなった。
■試合結果
シーホース三河 85-93 大阪エヴェッサ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|25|16|22|22|=85
大阪|21|28|21|23|=93