Bリーグは3月24日、B1リーグ2020-21シーズン第27節の『BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5 presented by G-SHOCK』を発表した。
第1位はジャワッド・ウィリアムズ(レバンガ北海道)が大阪エヴェッサとの第2戦で決めた勝ち越しブザービーターの3ポイントシュートとなった。
第1戦を2点差の僅差で落とし、この試合も最大24点のビハインドを背負った北海道は、第4クォーター最後のポゼッションを81-81の同点で迎える。残り3秒、多嶋朝飛がドライブでディフェンスを引き寄せると、右コーナーにいたウィリアムズにボールを託す。大阪のアイラ・ブラウンが必死にチェックするも、ウィリアムズの放った3ポイントはリングに吸い込まれ、鮮やかな勝ち越しブザービーターとなった。
なお、ジョーダン・ハミルトン(滋賀レイクスターズ)が2位、小酒部泰暉(アルバルク東京)が3位、ジョナサン・オクテウス(滋賀レイクスターズ)が4位、長谷川暢(秋田ノーザンハピネッツ)が5位に続いている。