4月1日、レバンガ北海道は山口颯斗と2021-22シーズン選手契約を締結したことを発表した
栃木県出身の同選手は、194センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワード。正智深谷高校から筑波大学に進学し、4年次の第72回全日本大学バスケットボール選手権大会では得点王を受賞した。202012月に特別指定選手として北海道に加入し、これまで19試合に出場して1試合平均8.3得点をマークしている。
今回の発表に際し、山口はクラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「B.LEAGUE 2021-22シーズンもレバンガ北海道でプレーさせていただくことになりました。来シーズンは、今季の特別指定選手としての活動期間で得た経験を活かして、よりチームの中心選手となって貢献できるように、頑張りたいと思います。
今シーズンは残すところわずかとなりましたが、1つでも多く勝利を届けられるように、より一層頑張っていきたいと思いますし、試合を重ねるごとにBリーグに慣れてきて、少しずつ対応できるようになってきていると思うので、これまで以上に活躍できるように日々取り組んでいきたいと思います。
また、今後の出場試合数等の資格要件もあると思いますが、新人王のタイトルは狙っていきたいと思っていますので、期待しながら応援してくださると嬉しいです。
レバンガブースターの皆さんが自分を迎え入れてくれた温かさにとても感謝していますし、試合の時の熱さから応援してくださっている気持ちがとても伝わっています。皆さんの応援が力になっているので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」