2021.04.01

ライジングゼファー福岡、西福岡中元監督の鶴我隆博氏が取締役育成部長に就任

ライジングゼファー福岡の取締役育成部長に就任した鶴我氏
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 ライジングゼファー福岡は1日、鶴我隆博氏が取締役育成部長に就任すると発表した。

 現在60歳の同氏は、2011年に西福岡中学校の監督に就任すると、福岡県大会で31回の優勝、九州大会で20回の優勝、全中や都道府県対抗Jr.オールスターといった全国大会で10回の優勝へチームを導いた。これまで数多くのBリーガーを育てており、比江島慎宇都宮ブレックス)や金丸晃輔シーホース三河)、松脇圭志富山グラウジーズ)などを指導した実績を持っている。

 鶴我氏は就任にあたり、クラブ公式HPで「当クラブでは、U18の立ち上げ、U15、アカデミー等育成部で統括的に活動させていただきます。U15では、JWCの優勝を‼️ またアカデミーでは、NBAのトッププロでも毎シーズン通うスキルトレーニングに特化したプログラムを主に、部活動やU12の活動と両立を目指します。毎日の部活動では、なかなか時間をかけられない個人的なスキルにフォーカスし、レベルアップを図ります。ライジングゼファーフクオカが、みなさんに愛され、あこがれのクラブとなりますよう全力で頑張ります」とコメント。

 また、同クラブの藤野孝代表取締役は「バスケットボールの普及と育成はライジングゼファーフクオカのチーム強化と併せて重要な経営課題です。これをやり遂げるために今日本で求めうる最高の適任者である鶴我氏を得て、バスケットボール王国福岡に相応しい育成環境を、福岡県バスケットボール協会様とともに作り上げてまいります」と述べた。

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